【読むほど低くなる意識】私が新卒フリーランスでライターになった理由

Nakaniiの決断と考え 働き方・仕事

こんにちは、ライターのNakaniiです。

今回は私が新卒フリーランスでライターをしている理由について、それとなーくお話をさせていただきます。

ただ、こういう「私が〇〇をする理由!」的な記事って、意識高い言葉ばかりが並ぶことが多く、読み進めるごとに「ウェップ…!もうお腹いっぱいで吐きそう…」ってなることが多くないですか?笑

高い意識を持って努力することはとても良いことです。でも、そんな人達を見ていると「自分はまだまだだなぁ」、「ダサいなぁ」と自己嫌悪に陥ることも多くて…。

ということで私の「新卒フリーランスでライターをする理由」については、読み進めるごとに意識が低くなるようになっています!笑

読んでいくと段々、私の人間らしさというか、正直なところなんかが露わになってくると思います…。そんな意識の低い部分も高い部分も含め、私が新卒フリーランスでライターをする理由になります。

Nakanii
前置きが長くなりましたが、そんな感じ。それでは、いってみましょう!
素桃
ほんと長ぇよ!

Nakaniiが新卒フリーランスでライターをする理由

それでは私Nakaniiが新卒フリーランスでライターをしている理由についてお話させていただきます。

すでにお伝えさせていただいた通り、読み進める毎に意識が低くなっているようになってはいますが、「意識高過ぎ、うぜぇ!」と思われた方はご退出願います…。それではどうぞ!

消費するばかりのこの世界で、生産する側にまわりたい

私達の世界は、あらゆるものを消費することで成り立っています。命・資源・場所・時間など、枚挙に暇はありません。常に何かを消費しなければ、私達の生活は成り立たなくなります。

そんな世界において、私は消費するだけでなく生産する側にまわりたいと思うようになりました。私が生産するのは”文章”というものであり、極論を言えばこの世になくても構わない娯楽の類です。

それでも何かを生み出せる人間ってカッコいいなと思いますし、自分の発信した文章(情報)によって、誰かのためになることがあるなら素敵なことだと思っています。

新卒フリーランスもアリでは?働き方の多様性を伝えていきたい

私は就職活動をろくにしないまま、新卒フリーランスという進路を選ぶことにしました。

ただ、それは「会社員なんてダメだから」といった否定的な見方の下で選んだわけではなく、「会社員になるのも良いけれど、新卒フリーランスになるのだってアリだよね?」という見方に拠るものです。※このことについては私の自己紹介記事をご覧ください。

新卒フリーランスという選択をした私に対しては、「無謀だよ」、「若気の至りだよ」という否定的な見方があることも承知ですが、私が多少なりともロールモデルとなることができれば、働き方の多様性はもっと重視されるようになると考えています。

そして学生・社会人がそれぞれ自分にあった働き方を当たり前のように選べる環境・価値観が醸成されていく一助となればと思います。


縛られる場所も時間も自分で選びたいと思った

フリーランスとして働く方に対してよくある見方が、「会社に縛られたくないから、フリーランスになったんでしょ?」というものがあります。

こうした見方は私に場合においては間違いではありません。しかし、正解でもありません。

他の方からすると、フリーランスは自由に働いているように映るのかもしれません。しかし、ライターである私の場合は”納期”というものに縛られています。

皆さんにとって納期ってどうですか?
学生時代の宿題の締め切りのような煩わしさを感じませんか?笑 私はこの縛りを2014年夏から自分に課しています(約4年間)。

それでも私がフリーランスという働き方を選んだのは、その縛りを自分で選べることに魅力を感じたからです。

社会人として生きていく以上、会社員であろうとフリーランスであろうと何かに縛られるということから逃げることはできません。それでもその縛りを自分で選べるのは私にとって魅力なのです。

素桃
あれだな。文字だけ追っていると、ドM感が凄い。
Nakanii
違います。

いつでも人に会いたい(合わせたい)

フリーランスという働き方は、自分の縛りを自分で決められる働き方であることは前項でお話させていただいたとおりです。私のようなライターであれば、その縛りは主に”納期”です。

逆に言えばその納期さえ守ってしまえば、時間の使い方には自由が許されています。私はその自由を活かして、「いつでもに会いたい(合わせたい)」と思っています。

フリーランスはこちらが調整してしまえば、家族・友達・仕事仲間の方々とはいつでも会える状況を作りやすいのです。

いつでも好きな場所に行きたい

いつでも好きな場所に行きたい」と私は常日頃から思っています。逆に言えば、行きたくない場所には行きたくないし、行きたい場所でも行きたくない時には行きたくない。

素桃
化けの皮が剥がれてきたな…。

アウトドアな趣味もインドアな趣味ももっている私。そのどちらも楽しむにはフリーランスという働き方が最適だったと思っています。

海外サッカー観たい!ワールドカップ観たい!夜更かししたい!

前項のインドアな趣味というのがこれになります。私は海外サッカーを観るのが好きなのですが、海外サッカーが放送される時間というのは大抵深夜~明け方です。ワールドカップなどの世界大会も、日本時間では夜中に放送されることが多いんですよね。

こうした試合を観るために夜更かしをすると、その疲れ・眠気は必ず翌日に持ち越すことになります。大学生時代も深夜にサッカーを観た翌日は、ヘロヘロになりながら授業を受けていたのを思い出します…。

しかし、フリーランスであれば寝る時間も、起きる時間も基本的には自由! ※納期さえ守れば…。

素桃
落差すごくない?一気に意識低くなったじゃん。
Nakanii
人間味が出てきていい感じでしょうよ。

フリーランスには魅力と苦労がある、それを受け入れられるかどうか

フリーランスにはフリーランスなりの魅力と苦労があります。それは会社員も同じだと思います。

大切なのはそれを受け入れられるかどうか、どちらが自分に合っているかどうかを判断し、行動を続けられるかどうかだと思います。今の私もそうした考えの下に成り立っています。フリーランスで良いなと思うこともあれば、フリーランスってしんどいなと思うこともあります。でも、行動を続けます。

Nakanii
見事に意識が低くなって終わりましたが、どうでしたかね?
素桃
変な読後感。
Nakanii
でも、意識高いこと言い続けるよりはマシでしょうよ…。フリーランスには意識高いことしか言わない人もいるけれど、あんなの無理。私はお腹いっぱいです。尊敬はするけれどね。
素桃
まぁ確かに…。Nakaniiも冒頭は痛さ加減がヤバかったけれど、「寝る時間も起きる時間も自由!」って言った時点で「こいつダメだな」と思ったもの。
Nakanii
その反応で正解です!

それでは今回はここまでです。新卒フリーランスもといフリーランスの生態について、何となくでも参考になれば幸いです。

本記事の内容は、あくまでもNakaniiの場合です。