こんにちは、ライターのNakanii(@writer_DN)です。
本日お届けするのは、私が先日行ってきた北海道の知床にある「カムイワッカ湯の滝」の楽しみ方です。道中の道の雰囲気、カムイワッカ湯の滝の様子、そして滝を楽しむために私が使ったグッズについてもざっくりスピーディーにご紹介しますよ。知床に行く方は要チェック~。
目次
知床観光!カムイワッカ湯の滝を楽しむ方法
カムイワッカ湯の滝までは砂利道!気を付けていこう
カムイワッカ湯の滝はこのような砂利道を進んでいきます。
大きな石も小さな石もゴロゴロしていますし、デコボコ(穴)も多いです。こちらの記事にもまとめていますが、北海道観光にはこういう道がつきもの。
「道の駅うとろ」からの所要時間は約40分ですが、上記の通り砂利道を通ることになりますから、運転の仕方次第では多少前後する可能性があります。※前後でクルージングを予定されている方などは注意。
走っていて見える景色はとても綺麗ですが、十分注意して走りましょう。
カムイワッカ湯の滝を楽しむためのグッズ
カムイワッカ湯の滝は、滝のぼりを楽しむことができるスポットです。※のぼるといっても歩く程度なので簡単。
後に画像付きで紹介しますが、カムイワッカ湯の滝はそれほど傾斜があるわけでもなく、流れ自体もあまり速いわけではありません。とはいっても水のなかを歩きますので、足を滑らせることもあるでしょう。頭を打てばそりゃあ痛いです。※滝の詳細は知床自然センター公式サイトをご参考ください。
Nakaniiはどんくさいので、このようなマリンシューズを持っていきました。スタイリッシュな足袋みたいなもので、水の中で歩いてもかなり滑りにくくなります。
Amazonで購入することができ、履き心地も悪くはありません。サイズは普段履いている靴のサイズよりも1,2サイズ小さめくらいがおすすめ。カラーも様々あります。
あと、写真撮影の際に転んだらミラーレス一眼が大変なことになると思い、写真はスマホで撮ることにしました。そうなると次に怖いのはスマホの水没。ということで、入れたままでもタッチ可能なスマホの防水ケースも持っていきました。
密封はジッパー部分と、それをさらに押さえつけるケース上部にて行います。ちゃんとスマホを入れたままでもタッチできるし、透明度も抜群。写真に変な映り込みもなく、本来の画質通り撮れます。
宣伝くさくなって申し訳ないんですが、この2つあるとめちゃくちゃ便利だと思います。川遊びだけでなく海水浴などでも使えますからね~。足の滑りやスマホの水没が心配な方は要チェックです。
酸っぱいぞ!カムイワッカ湯の滝にのぼろう
森の中を抜けやっとたどり着いたカムイワッカ湯の滝はこんな感じ。
車を停めるスペースは近くにわずかしかなく、滝自体もそれほど幅が大きかったり深かったりといった滝ではありません。※8月の混雑時期には自家用車の乗り入れが制限されます。
基本的には上記写真のように緩やかな流れが続いていますが、所々で段々になっていて小さな滝壺のような場所がいくつかあります。この滝壺に浸かったり、泳いだりするようですね。
私が行った時は下記画像のような大きめの滝壺がものの数分で見えてきて、ここでストップ。 水怖いし、この先行っちゃダメな気がした。傾斜怖い。
タイミングによっては増水や土砂崩れ等で、登れる場所や立ち入りが制限されていることもあるようなので、事前にご確認の上行ってみましょう。
あと、カムイワッカ湯の滝は冒頭でご紹介したとおり、酸性の滝です。傷口のある方、肌の弱い方は要注意です。ピリピリするようです。ただ、Nakaniiも肌は弱めですが、特に気になりませんでした。滝からあがった際に真水で足を洗ったのも良かったのかもしれません。
カムイワッカ湯の滝の楽しみ方まとめ
はい、それではカムイワッカ湯の滝の楽しみ方についてまとめていきます。
- 知床観光の中心地、道の駅うとろからの所要時間は約40分。結構かかります。他に行く場所のある方や、時間の指定があるツアー(クルージング・知床五湖の散策等)に参加予定の方は、スケジュール管理にご注意ください。
- マリンシューズはあった方が良いです。ただ、なくても良いです。後から来た人に「そんなしっかりしたシューズがないとのぼれないんですか?」と聞かれましたが、「足元に気をつければ大丈夫だと思います」と答えました笑。※そしたら普通にのぼれてましたね。
- 滝は基本的にはゆるやかで、あまりゴツゴツした場所もありません。子供でものぼれると思います。ただ、大人と一緒に歩くことを心がけ、立ち入り禁止エリアには入らないようにしましょう。また、周囲は熊の生息地帯ですから、熊鈴などを持っておくのも良いですね。