【実体験】大学生ライターのメリットは?スケジュールは?

「やろうぜ!大学生ライター」 働き方・仕事

こんにちは、ライターのNakanii(@writer_DN)です。

今回は大学生がライターをするにあたっての、メリットスケジュールなどをご紹介させていただきます。どれも大学時代にライターをしていた私の経験がもとになっています。

「大学生になったから新しいことがしたい」

「大学生活も楽しみながら、ある程度は稼ぎたい」

「大学生でライターに挑戦してみたい」

という方はぜひ御覧ください。ちなみに私のプロフィールや、大学時代含むライター生活4年間の歩みも書いていますので、よろしければこちらもご参考くださいね。

素桃
Nakaniiは大学2年生の夏からライターをしています。今でこそ直接ご依頼をいただいていますが、デビューはクラウドソーシング。厳密には”Webライター”としてデビューしました。未経験からのスタートです。
Nakanii
大学生ライターのメリットは力を込めて笑、だけど大学生ライターのデメリットもやんわりとお話したいと思います。

大学生ライターの実体験

ライターを取り巻く環境は常に変化しているものの、当時の私の経験は大学生ライターを目指す今の方達にも活かせるでしょう。

大学生ライターになるメリットはなんなのか、大学2年生でライターになった私がどんな仕事のとり方をしていたのかなどもお話します。

ライターデビュー、サッカーとゲームの記事を書いた日々

パソコンの前でメモをとっている男性

私がライターという仕事に出会ったのは「副業の始め方」といった感じの本でした。どこの本屋さんにもありますよね。ちょっと胡散臭い感じで 笑。その本には「クラウドソーシングは自分の趣味に関連する記事を書けば良い」とありました。

「クラウドソーシングはランサーズが大手」という情報もそこで知り、新しいことを始めたい自分はすぐに飛びつきました。ライター用のGメールアドレスを作って登録。当たり障りのないプロフィールを書いた後は、自分の好きな「サッカー」、「スマホゲーム」といったキーワードで仕事を検索。

ほどなくして仕事は見つかり、サッカー系ブログで戦術や選手紹介などのコラムを書く。スマホゲームの攻略サイトで強いキャラクターやその使い方を書く。ライターデビュー直後の私はこんな感じでした。

時給1000円可能、大学生ライターはアルバイトよりも稼げる

お金の計算をする女の子

ライターをはじめてすぐの私は時給換算300円ほどの日々が3カ月ほど続きました。これだけ低ければアルバイト代わりになるわけもなく、この頃のライター仕事は趣味の延長線上でしかありませんでした。お小遣い稼ぎにしたって安過ぎましたから、大学から帰ってからの1時間、寝る前の1時間くらいしかやりませんでしたね。悪い言い方をすれば暇つぶし…。

それでも仕事を探すタイミングによっては単価の高い仕事も見つけられるようになり、時給1000円を超えるものも見つけれるようになります。私の住む岡山県はアルバイトの時給が高くありません。

駅前ではなく地元のスーパーなどであれば時給800円ほどですし、駅前に出ても日中で時給1000円を超えるアルバイトは限られます。それを思えば、時給1000円以上で出勤をする必要もなく、自分の興味関心を活かしてお金が稼げるというのは、大学生ライターの大きなメリットでしょう。

確かに最初は時給の安い仕事と出会ってしまうことも多いです、僕だって最初は300円です。そのせいで大学生ライターデビューしたは良いものの、すぐに辞めてしまう方も多いんですよね。ただ、時給の低い仕事でも積み重なれば実績(アピールポイント)になるので、数カ月は続けてもらいたいところです…。

また、納期にさえ間に合えばいつ働くかは自由です。仕事量も調整できます。そのため、友達と遊ぶ予定・サークル活動・旅行などの予定を立てる際にも自由が利きます。

素桃
地方で時給1000円超えってめちゃくちゃデカいと思う。パソコンやスマートフォンでどこでもできるわけだし…。フットワーク軽いの良いね。
Nakanii
時給が1000円を超えデビューから半年ほど経ったところで、本屋さんのアルバイト辞めちゃいました。稼げる金額の違いもそうだけれど、「ライターとしてもう少し頑張ってみたい」、そう思ったんです。

フットワーク軽いのも本当に良い。正直に言えばバイトのシフトに左右され続けるの嫌だった。遊びも含めて、もっと色々と経験したかった。



スケジュールの管理!空きコマでライター仕事をするために…

寝すぎて遅刻ガール

時間割の組み方次第ですが、大学生って空きコマの時間が結構あるんですよね。しかも1コマ空くとなると平気で1時間とか空いちゃう。この時間を使って勉強をするも良し、友達としゃべるのも良しなんですが、どう粘っても私には1人の時間が多過ぎた。

素桃
(友達が少なかっただけでは…?)
Nakanii
…。

私は結局、この持て余した時間をライター仕事に使うことにしました。そのために下記のような点に気を付けていました。

・PCを持ち歩く、タブレット系の薄いPCが良い

・空きコマ用に1時間で終わる仕事をストックする

・仕事がしやすいスペースを大学内で見つけておく

単純なことばかりなんですが、どれもめちゃくちゃ大事…。特に仕事をストックしておくことには全力を注ぎましょう。当たり前ですが仕事がなくなれば稼げなくなりますし、1時間をオーバーするようだと次の授業に支障をきたしますからね。

Nakanii
スケジュール管理できなきゃライターはできない…。でも、Nakaniiも得意な方ではない。納期がかなり先でも、小刻みでやっていくべきだよ…。
素桃
そう言いながらも納期直前で泣いているNakaniiを何度も見てきました。1つ1時間の仕事をとったは良いものの、それを×6とかやってましたよ、夜中に。皆は気をつけよう。

論文・レポートも楽チンに!大学生ライターは得だ

グッドアイデア

ライターとして文章を書いていれば、ある程度は文章力が向上します。そのおかげで大学生の課題である論文・レポートも良いものが書けるようになるでしょう。

まぁ、私のブログを見ていると「いやいや文章力ダメダメじゃん」と皆さんは思うかもしれません…。でも安心してください。仮に文章力は向上せずとも、文章を書くことへの嫌悪感はなくなるはずです!これだけでもめちゃくちゃ得なのではないでしょうか?

また、ライターには取材仕事もありますから、これを活かして色々な人に会えたり色々な場所に行けたりもします。私はカフェなどの飲食店や観光施設に行きました。どれもライター仕事を通して経験できた、良い思い出です。

素桃
論文・レポートが片付いてしまえば大学生に怖いものなんてない。そう、就活をのぞけばね…。


就職活動にも活かせる…はず!大学生ライターをやってみよう

ざっくりとではありますが、以上が大学生ライターとしてのNakaniiの経験になります。もっと聞いてみたいことがあれば、ブログのお問い合わせフォームNakaniiのTwitterで聞いてみてください!

最終的にNakaniiは新卒でフリーランスとなりました。就職活動もほぼしませんでした。

ですから偉そうには言えないのですが、大学生ライターとしての経験・スキルは就職活動に活きると思います。アピールポイントになるだけでなく、面接の話のネタにもなります。大学生のアルバイト代わりとしてライターは注目度が高まっていますが、まだまだその数は少ないですからね。レアです。

実際に「これ自分が書きました」と見せられる記事があるのなら、それを採用担当者に見せるのも良いでしょう。就職後にライターの経験・スキルを発揮するのも良いですね。広告会社などを筆頭に、企業の広報担当とかでも活きるかもしれません。

未経験からのスタートでも全く問題ないので、ぜひ大学生ライターをやってみてください!

Nakanii
わからないこと、不安なことがあればマジでNakaniiに聞いてー!Nakaniiは皆の味方ー!
素桃
アルバイトももちろん良いんだけれど、ライターも絶対良い経験になると思いますー!レッツチャレンジー!